まぜまぜ(^^♪ひふみ神示 その2

ブースカ明日香さんを真似て書いてみました(^^) スマホでしたら、横画面にすると見やすいかと思います。 5/11改題しました。

まぜまぜ 二七一~三〇〇

やっとブースカ明日香さんに追いつきました(≧▽≦)

この次からも顔晴るぞ(*´∇`*)

 

ひふみ神示 まぜまぜの第二七一帖~第三〇〇帖


第九巻 キの巻
全十七帖・通し番号(二五八)~(二七四)のうち(二七一)~(二七四)
自  昭和十九年 十二月三十日
至 旧昭和十九年旧十一月三十日 


第十巻 水の巻
全十七帖・通し番号(二七五)~(二九一)
自  昭和二十年旧三月  十日
至 旧昭和二十年 六月二十三日 


第十一巻 松の巻
全二十九帖・通し番号(二九二)~(三二〇)のうち(二九二)~(三〇〇)
自  昭和二十年 六月 十七日
至  昭和二十年 七月 十九日 

 


271>300
キの巻、第十四帖 (二七一)

 

三月三日から更に厳しくなるから用意しておけよ、
五月五日から更に更に厳しくなるから
更に用意して何んな事起ってもビクともせん様に心しておいてくれよ、
心違ふてゐるから臣民の思ふことの逆さ許りが出てくるのざぞ、
九月八日の仕組 近ふなったぞ、
この道はむすび、ひふみとひらき、みなむすび、
神々地に成り悉く(ことごとく)弥栄へ 戦争(いくさ)つきはつ大道ぞ。

一時はこの中も火の消えた様に淋しくなってくるぞ、
その時になっておかげ落さん様にして呉れよ、
神の仕組 愈々世に出るぞ、
三千年の仕組晴れ晴れと、富士は晴れたり日本晴れ、
桜花一二三(ひふみ)と咲くぞ。

三月十七日、ひつぐの神。

 


松の巻、第九帖 (三〇〇)

 

悪のやり方は始めはどんどん行くなれど、九分九厘でグレンぞ、
善のやり方 始め辛いなれど先行く程よくなるぞ。

この世に何一つ出来んと云ふことない此の方のすることぞ。

云ふ事聞かねば、きく様にしてきかすぞ。

因縁だけのことはどうしてもせねば、今度の峠は越せんのざぞ。

ここの役員は皆因縁ミタマばかり、苦労しただけお蔭あるぞ。

六月二十四日、あめのひつ九のかみしるす。

 


272>299
キの巻、第十五帖 (二七二)

 

誠申すと耳に逆らうであろが、其の耳 取り替へて了ふぞ、
我れに判らんメグリあるぞ、
今度は親子でも夫婦でも同じ様に裁く訳(わけ)には行かんのざ、
子が天国で親地獄と云ふ様にならん様にして呉れよ、
一家揃ふて天国身魂となって呉れよ、

国皆揃ふて神国となる様つとめて呉れよ、
メグリは一家分け合って、
国中分け合って借金なしにして下されよ、
天明代りに詫(わび)してくれよ、
役員代りて詫びして呉れよ、
この神示 肚に入れておれば
何んな事が出て来ても胴(どう)すわるから心配ないぞ、
あななひ、元津神々人の世ひらき和し、
悉くの神人みつ道、勇み出で、総てはひふみひふみとなり、
和し勇む大道。

三月十九日、ひつ九の神。

 


松の巻、第八帖 (二九九)

 

神の国には昔から神の民より住めんのであるぞ、
幽界(がいこく)身魂は幽界(がいこく)行き。

一寸の住むお土も神国にはないのざぞ。

渡れん者が渡りて穢して仕舞ふてゐるぞ。

日本の人民、大和魂 何処にあるのざ、
大和魂とは神と人と解け合った姿ぞ。

戦いよいよ烈しくなると、
日本の兵隊さんも、これは叶はんと云ふ事になり、
神は此の世にいまさんと云ふ事になって来るぞ。

それでどうにもこうにもならん事になるから、
早よう神にすがれと申してゐるのぞ。

誠ですがれば、その日からよくなるぞ、神力現れるぞ。

今度の建替は、此の世 初まってない事であるから、
戦ばかりで建替出来んぞ。

世界隅々まで掃除するのであるから、
どの家もどの家も、身魂も身魂も隅々まで生き神が改めるのざから、
辛い人民 沢山出来るぞ。

ミタマの神がいくら我張っても、
人民に移っても、今度は何も出来はせんぞ。

世の元からの生神でない事には出来ないのであるぞ。

それで素直に言ふ事聞けとくどう申すのぞ、
今度は神の道もさっぱりとつくりかへるのざぞ。

臣民の道は固(もと)より、獣の道もつくりかへぞ。

戦の手伝い位 誰でも出来るが、今度の御用はなかなかにむつかしいぞ。

赤いものが赤い中にゐると色無いと思ふのぞ、気付けて呉れよ。

悪神の守護となれば自分で正しいと思ふ事、悪となるのざぞ。

悪も改心すれば助けてやるぞ。

海の御守護は竜宮のおとひめ様ぞ。

海の兵隊さん竜宮のおとひめ殿まつり呉れよ。

まつわり呉れよ。

竜宮のおとひめ殿の御守護ないと、海の戦は、けりつかんぞ。

朝日輝る(てる)夕日たださす所に宝いけておいてあるぞ。

宝 愈々世に出るぞ。
人民の改心第一ぞ。

顔は今日でも変るぞ。

人民の改心なかなかぞ。

六月二十三日、アメのひつ九のかみ。

 


273>298
キの巻、第十六帖 (二七三)

 

元津神代の道は満つ、一時は闇の道、ひらき極み、
富士の代々、鳴り成るには弥栄に変わり和すの道、道は弥栄。

ひふみ道出で睦び、月の神 足り足りて成り、新しき大道みつ。

神々みち、ゑらぎ百千万のよきこと極む。

いよいよとなり、何も彼も百千とひらき、道栄え道極み進み、道極み真理の真理極む。

元の光の神々ゑらぎ、更に進む世、和合まずなりて百(もも)の世極みなる。

世に光る神々の大道、神々ことごとにゑらぎて大道いよいよ展き進みて、
大真理世界の三つは一と和し、
鳴り成りて始めて、まことの愛の代 極み来る、
弥栄の代の神、人、神人わけへだてなく光り輝き、
道は更に極みの極みに進み動き、
ありとあることごとくの成り結び、
更に新しく更に極むるの大道、神代歓喜の代々。

三月二十日、ひつ九の神。

 


松の巻、第七帖 (二九八)

 

偉い人 皆 俘虜(とりこ)となるぞ。

夜明け近くなったぞ。
夜明けたら何もかもはっきりするぞ。
夜明け前は闇より暗いぞ、慌てるでないぞ。

神の国一度負けた様になって、終ひには勝ち、
また負けた様になって勝つのざぞ。

腹の中のゴモク一度に引張り出してもならぬし、
出さねば間に合わんし、いよいよ荒事にかかるから そのつもりで覚悟よいか。

わからん人民 退いて邪魔せずに見物してござれよ。

六月二十三日、アメのひつ九のΘ。

 


274>297
キの巻、第十七帖 (二七四)

 

すり鉢に入れてコネ廻してゐるのざから一人逃れ様とてのがれる事出来んのざぞ、
逃れようとするのは我れよしざぞ、
今の仕事 五人分も十人分も精出せと申してあろがな、
急ぐでないぞ、其の御用すみたら次の御用にかからすのざから、
この世の悪も善も皆御用と申してあろが。

身魂相当の御用致してゐるのざぞ、
仕事し乍ら(ながら)神示肚に入れて行けば仕事段々変るのざぞ、
神示声立てて読むのざと、申してあること忘れるなよ、
その上で人に此の道伝へてやれよ、無理するでないぞ。

我捨てて大き息吹きにとけるのざぞ、神の息吹きにとけ入るのざぞ、
「御みいづ」にとけ入るのざぞ、
愈々神示一二三(ひふみ)となるぞ、
一二三とは息吹ぞ、みみに知らすぞ、
云はねばならぬから一二三として、息吹きとして知らすぞ。

神示よく読めば分ることぞ、神示読めよ、
よむと神示出るぞ、
此の巻は「キの巻」と申せよ。

富士は晴れたり ○十(丸の中に十、せかい)ばれ、
岩戸あけたり○十(丸の中に十)ばれぞ。

三月二十日、ひつ九の神。(キの巻了)

 


松の巻、第六帖 (二九七)

 

今の世に出てゐる守護神、悪神を天の神と思ってゐるから
なかなか改心むつかしいぞ。

今迄の心すくりとすてて生れ赤子となりて下されと申してあろが。

早よ改心せねば間に合はん、残念が出来るぞ。

この神示わからんうちから、わかりておらんと、
分りてから、分りたのでは、人並ざぞ。

地の規則 天の規則となる事もあるのざぞよ。

六月二十二日、アメのひつ九のかみふで。

 


275>296
水の巻、第一帖 (二七五)

 

三Θ(みず)の巻 書き知らすぞ。

見渡す限り雲もなく富士は晴れたり、日本晴れ、
海は晴れたり、日本晴れ、港々に日の丸の旗 翻(ひるがえ)る神の国

それ迄に云ふに云はれんことあるなれど、頑張りて下されよ。

道も無くなるぞ。
てん詞様おろがみてくれよ。
てん詞様は神と申して知らしてあろがな、まだ分らんか、
地(くに)の神 大切せよと聞かしてあろが、
神様にお燈明(あかし)ばかり備へてはまだ足らぬのぞ。

お燈明と共に水捧げなならんのざぞ。

火と水ぞと申してあろ、神示よく裏の裏まで読みて下されよ、
守護神殿 祭りて呉れよ。

まつはらねば力現はれぬぞ、守護神殿は拍手四つ打ちておろがめよ、
元の生神様には水がどうしてもいるのざぞ、
火ばかりでは力出ぬのざぞ、わかりたか、
曇りなく空は晴れたり。

旧三月十日、三のひつ九Θ。

 


松の巻、第五帖 (二九六)

 

この先どうしたらよいかと云ふ事は、
世界中 金(かね)の草鞋(わらじ)で捜しても
九九(ここ)より他 分からんのざから、
改心して訪ねて御座れ。

手取りてよき方に廻してやるぞ。

神の国の政治は、もの活かす政治と申してあろが、
もの活かせば、経済も政治も要らんぞ。

金もの云ふ時から、物もの云ふ時来るぞ。

誠もの云う時来るぞ。
石もの云ふ時来るぞ。

六月二十一日の朝、アメのひつ九のかみ神示。

 


276>295
水の巻、第二帖 (二七六)

 

ひふみ、よいむなや、こともちろらね、
しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、
うおえ、にさりへて、のますあせゑほーれーけー。

一二三祝詞(ひふみのりと)であるぞ。

たかあまはらに、かむつまります、
かむろぎ、かむろみのみこともちて、すめみおや かむいざなぎのみこと、
つくしのひむかのたちばなのおどのあはぎはらに、
みそぎはらひたまふときに、なりませる、
はらえとのおほかみたち、
もろもろのまがことつみけがれを、
はらえたまへ きよめたまへと まおす(もうす)ことのよしを、
あまつかみ、くにつかみ、やほよろづのかみたちともに、
あめのふちこまの、みみふりたてて きこしめせと、
かしこみかしこみもまおす(もうす)
あめのひつくのかみ、まもりたまへ さちはへたまへ、
あめのひつくのかみ、やさかましませ、いやさかましませ、
一二三四五六七八九十(ヒトフタミヨイツムユナナヤココノタリ)。
天津祝詞?)

旧三月十日、三のひつ九か三。

 


松の巻、第四帖 (二九五)

 

幾ら誠申してもまことは咽喉へつかへて呑み込めぬから、
誠の所へは人民なかなか集まらんなれど、
今度の御用は臣民 沢山は要らんぞ。

何もかも神が仕組みてゐるのざから、
人民仕様とて何も出来はせんぞ、
神の気概に叶はん人民は地の下になるのざぞ。

神示わからねば一度捨てて見るとわかるのざぞ。

六月二十日、アメのひつ九のかミ。

 


277>294
水の巻、第三帖 (二七七)

 

神の子は神としての自分養ふことも、つとめの一つであるぞ。
取違ひすると大層な事になるから、気つけておくぞ。
書かしてある御神名は御神体として祭りてもよく、
お肌守としてもよいぞ、
皆に多く分けてやれよ。
御神名いくらでも書かすぞ、その用意しておいてくれよ、神急ぐぞ。

 

祓え祝詞書き知らすぞ。

かけまくもかしこき、いざなぎのおほかみ、
つくしのひむかの、たちばなのおとのあはぎはらに、
みそぎはらえたまふときになりませる、

つきたつふなどのかみ、みちのなかちはのかみ、ときおかしのかみ、
わつらひのうしのかみ、ちまたのかみ、    あきくひのうしのかみ、
おきさかるのかみ、  おきつなぎさびこのかみ、おきつかひへらのかみ、
へさかるのかみ、   へつなぎさひこのかみ、 へつかひへらのかみ、 

やそまがつひのかみ、おほまがつひのかみ、
かむなほひのかみ、 おほなほひのかみ、 いづのめのかみ、 

そこつわたつみのかみ、そこつつのおのかみ、
なかつわたつみのかみ、なかつつのおのみこと、
うわつわたつみのかみ、うわつつのおのみこと、

はらえと四はしらのかみたちともに、もろもろのまがこと、
つみけがれをはらえたまへ、きよめたまへとまおす(もうす)ことを、
きこしめせと、かしこみかしこみもまおす(もうす)

 


次に「うけひ」の言葉しらすぞ。

 

ご三たいのおほかみさま、ご三たいのおほかみさま、
ひつきのおほかみさま、くにとこたちのおほかみさま、
とよくもぬのおほかみさま、つきのおほかみさま、
すさなるのおほかみさま、

あめのかみさま、かぜのかみさま、いわのかみさま、キのかみさま、
かねのかみさま、ひのかみさま、ひのでのかみさま、
りゅうぐうのおとひめさま、やほよろづのいきかみさま、
ことにいすずにます、てんしょうこうだいじんぐうさま、
とようけのおほかみさまをはじめたてまつり、

よのなかのいきかみさま、うぶすなのおほかみさまのおんまへに、
ひろきあつきごしゅごのほど、ありがたく、とうとく、おんれいもうしあげます。

このたびのいわとひらきには、千万いやさかのおはたらき、ねがひあげます。

あめつちのむた、いやさかに、さかへまさしめたまひ、
せかいのありとあるしんみん、ひとひもはやく、かいしんいたしまして、

おほかみさまのみむねにそひまつり、
おほかみさまのみこころのまにまに、
かみくに、じょうじゅのため、はたらきますよう、おまもりくださいませ、

そのため、このたま、このみは、なにとぞ、いかようにでも、おつかひくださいませ、

みむねのまにまに、まことのかみくにのみたみとしてのつとめを、
つとめさしていただくよう、
むちうち、ごしゅごくださいませ、
かむながらたまちはへませ、いやさかましませ。

 


次に御先祖様の拝詞しらすぞ。

 

此の祖霊宮に(コレのミタマヤに)
神鎮まり坐す(カミシヅまりマす)。

遠津祖神(トオツミオヤノカミ)、
代々の祖霊神達の御前(ヨヨのオヤカミタチのミマエ)、

また親族家族の(またウカラヤカラの)
霊祖神の御前に(ミタマのオンマエに)
謹み敬ひも白す(ツツシみイヤマひもうす)。

此の家内には(コレのウチには)
諸々の曲事(モロモロのマガコト)、
罪穢あらしめず(ツミケガレあらしめず)、

夜の護り(ヨのマモり)、
日の守りに(ヒのマモりに)
守り幸はひ給ひ(マモりサキはひタマひ)、

まこと神国のみ民としての(まことカミクニのみタミとしての)
義務を全うせしめ給へ(ツトメをマットうせしめタマへ)、

夜の護り(ヨのマモり)
日の守りに守り(ヒのマモりにマモり)、
捧ぐるものの絶間無く(ササぐるもののタママナく)、

子孫の(ウミノコの)
弥栄継ぎに(イヤサカツぎに)
栄えしめ給へと(サカえしめタマへと)
畏み畏みも白す(カシコみカシコみモウす)、

惟神霊神幸はへませ(カムナガラタマチサキはへませ)、
惟神霊神幸はへませ(カムナガラタマチサキはへませ)。


一本の草でも干して貯へておけよと申してあろがな。

四月二十三日、三の一二のか三。

 


松の巻、第三帖 (二九四)

 

神烈しく、人民静かにせよ。
云ふた事 必ず行はねばならんぞ。
天から声あるぞ、地から声あるぞ。
身魂磨けばよくわかるのざぞ。

旧九月八日までにきれいに掃除しておけよ。
残る心 獣ぞ。
神とならば、食ふ事も着る事も住む家も心配なくなるぞ。
日本晴れとはその事ざぞ。

六月十九日、あめのひつ九のかみ。

 


278>293
水の巻、第四帖 (二七八)

 

お宮も土足にされる時が来る、おかげ落さん様に気付けよ。
勲章も何んにもならん時が来る、まこと一つに頼れ人々。

二十四日、三の一二のか三。

 


松の巻、第二帖 (二九三)

 

神の国を、足の踏むところない迄にけがして仕舞ふてゐるが、
それで神力は出ぬぞ。
臣民無くなるぞ。
残る臣民 三分むつかしいぞ。
三分と思へども、二分であるぞ。

邪魔せん様に、分らん臣民 見物して御座れ。

ここまで知らして眼覚めん臣民なら手引いて見てゐて御座れ。
見事仕上げて見せるぞ。

雀ちうちう烏かうかう。

六月十八日、あめのひつ九か三。

 


279>292
水の巻、第五帖 (二七九)

 

外国のコトは無くなるぞ。
江戸の仕組 旧五月五日迄に終りて呉れよ。
後はいよいよとなるぞ。

神が申した時にすぐ何事も致して呉れよ、
時過ぎると成就せん事あるのざぞ。

桜花一時に散る事あるぞ、いよいよ松の世と成るぞ、
万劫(まんごう)変らぬ松の世と成るぞ。

松の国 松の世 結構であるぞ。
この神示 声出して読みあげてくれよ。
くどう申してあろがな。
言霊(ことだま)高く読みてさえおれば結構が来るのざぞ。
人間心出してはならんぞ。

五月一日、三(みづ)のひつ九のかみ。

 


松の巻、第一帖 (二九二)

 

富士は晴れたり世界晴れ。三千世界一度に晴れるのざぞ。

世の元の一粒種の世となったぞ。松の御代となったぞ。
世界ぢうに揺すりて眼覚ますぞ。三千年の昔に返すぞ。
煎り豆 花咲くぞ。上下ひっくり返るぞ。
水も洩らさん仕組ぞ。

六月十七日、あめのひつ九のか三。

 


280>291
水の巻、第六帖 (二八〇)

 

キが元ぞと申してあろがな。
神国負けると云ふ心、言葉は悪魔ぞ、本土上陸と云ふキは悪魔ざぞ。

キ大きく持ちて下されよ。
島国日本にとらはれて呉れるなよ。
小さい事思ふてゐると見当取れん事になるぞ。
一たべよ、二たべよ、食べるには噛むことぞ、
噛むとはかみざぞ、神にそなへてからかむのざぞ、
かめばかむほど神となるぞ、神国ぞ、神ながらの国ぞ。

かみながら仕事してもよいぞ。
青山も泣き枯る時あると申してあろが。
日に千人食い殺されたら千五百の産屋(うぶや)建てよ。
かむいざなぎの神のおん教ぞ。

神きらふ身魂は臣民も厭ふぞ。

五月二日、三のひつくのか三。

 


水の巻、第十七帖 (二九一)

 

カイの御用はキの御用であるぞ。
臣民はミの御用つとめて呉れよ。
キとミの御用であるぞ。

ミの御用とは体(からだ)の御用であるぞ。
身 養ふ正しき道開いて伝へて呉れよ。
今迄の神示読めばわかる様にしてあるぞ。
キの御用に使ふものもあるぞ。

キミの御用さす者もあるぞ、お守りの石どしどしさげてよいぞ。
水の巻これで終りぞ。

六月二十三日、三(みず)の一二Θ。
(水の巻了)

 


281>290

水の巻、第七帖 (二八一)

 

皆病気になりてゐること分らぬか。一二三のりとで直してやれよ。
神示読みて直してやれよ。

自分でも分らぬ病になってゐるぞ、
早ふ直さぬとどうにもならんことになって来るぞ。

この宮、仮であるぞ。
真中に富士の山つくり、そのまわりに七つの山つくりて呉れよ。

拝殿つくり呉れよ。
神示書かす所作りてくれよ。
天明弥澄む所作りて呉れよ。
いづれも仮でよいぞ。早ようなされよ。

松の心にさへなりておれば、何事もすくすく行くぞ。

五月四日、みづのひつ九のか三。

 


水の巻、第十六帖 (二九〇)

 

まだまだ御苦労あるぞ。
たまの宮つくりてよいぞ。
われの事言はれて腹のたつ様な小さい心では、
今度の御用出来はせんのざぞ。

心大きく持てと申してあろがな。

六月二十日、ひつ九のかみ。

 


282>289
水の巻、第八帖 (二八二)

 

鎮座は六月の十日であるぞ。神示書かしてまる一年ぞ。
神示で知らしてあろが、それからがいよいよの正念場ざぞ。

びっくり箱あくぞ。

五月四日、みづのひつ九のか三。

 


水の巻、第十五帖 (二八九)

 

富士、火吐かぬ様おろがみて呉れよ、
大難小難にまつりかへる様おろがみて呉れよ。

食物(たべもの)頂く時はよくよく噛めと申してあろが、
上の歯は火ざぞ、下の歯は水ざぞ。

火と水と合すのざぞ。

かむろぎ かむろみぞ。

噛むと力生れるぞ。

血となるぞ、肉となるぞ。

六月十七日、ひつ九のかみ。

 


283>288
水の巻、第九帖 (二八三)

 

富士は晴れたり日本晴れ、いよいよ岩戸開けるぞ。

お山開きまこと結構。松の国 松の御代となるぞ。

旧九月八日から大祓ひのりとに天津祝詞の太のりと
「一二三(ひふみ)のりとコト」入れてのれよ。
忘れずにのれよ。

その日からいよいよ神は神、けものはけものとなるぞ。
江戸道場やめるでないぞ、お山へ移してよいぞ、
役員一度やめてよいぞ。
またつとめてよいぞ。
めぐりあるから心配あるのぞ。

めぐり無くなれば心配なくなるぞ。
心配ないのが富士は晴れたりぞ、富士晴れ結構ぞ。

日津久の御民 何時も富士晴れ心でおりて下されよ。

肉体ちっとの間であるが、魂は限りなく栄へるのざぞ。

金に難渋して負けぬ様にして下されよ。
金 馬鹿にしてはならんぞ。

あせるでないぞ。
あせると心配事出来るぞ。
神が仕組みてあること、臣民がしようとて出来はせんぞ。

細工はりうりう滅多に間違ひないのざぞ。
見物して御座れ、見事して見せるぞ。

不和の家、不調和(ふわ)の国のささげもの神は要らんぞ。
喜びの捧げもの米一粒でもよいぞ。
神はうれしいぞ。

旧九月八日とどめぞ。

六月二日、みづのひつ九のか三。

 


水の巻、第十四帖 (二八八)


今迄は闇の世であったから、
どんな悪い事しても闇に逃れる事出来てきたが闇の世はもうすみたぞ。

思ひ違ふ臣民 沢山あるぞ。

何んな集ひでも大将は皆思ひ違ふぞ。

早ふさっぱり心入れ換へて下されよ。

神の子でないと神の国には住めんことになるぞ。
幽界(がいこく)へ逃げて行かなならんぞ。
二度と帰れんぞ。
幽界(がいこく)行きとならぬ様、根本から心入れかへて呉れよ。

日本の国の臣民 皆兵隊さんになった時、一度にどっと大変が起るぞ。
皆思ひ違ふぞ。
カイの御用はキの御用ぞ。
それが済みたら、まだまだ御用あるぞ。

行けども行けども、草ぼうぼう、どこから何が飛び出すか、
秋の空グレンと変るぞ。

この方 化(ば)けに化けて残らずの身魂調べてあるから、
身魂の改心なかなかにむつかしいから。

今度と云ふ今度は、天の規則通り、びしびしとらちつけるぞ。

御三体の大神様 三日此の世をかまひなさらぬと
この世はクニャクニャとなるのざぞ。

結構近づいて居るのざぞ。
大層が近づいて居るのざぞ。
この神示読みて神々様にも守護神殿にも聞かせて呉れよ。

いよいよあめの日津久の神様おんかかりなされるぞ。

旧五月五日、みづのひつ九か三。

 


284>287
水の巻、第十帖 (二八四)

 

五大洲 引繰り返って居ることまだ判らぬか。
肝腎要(かんじんかなめ)の事ざぞ。
七大洲となるぞ。
八大洲となるぞ。

今の臣民に判る様に申すならば御三体の大神様とは、

天之御中主神様(あめのみなかぬしのかみさま)、
高皇産霊神様(たかみむすびのかみさま)、
神皇産霊神様(かみむすびのかみさま)、

伊邪那岐神様(いざなぎのかみさま)、
伊邪那美神様(いざなみのかみさま)、

つきさかきむかつひめの神様
で御座るぞ。

雨の神とは
あめのみくまりの神、
くにのみくまりの神、

風の神とは
しなどひこの神、
しなどひめの神、

岩の神とは
いわなかひめの神、
いわとわけの神、

荒の神とは
大雷のをの神(おおいかづちのをのかみ)、
わきいかづちおの神、

地震の神とは
武甕槌神(たけみかづちのかみ)、
経津主神(ふつぬしのかみ)々様の御事で御座るぞ。

木の神とは
木花開耶姫神(このはなさくやひめのかみ)、

金の神(かねのかみ)とは
金かつかねの神(きんかつかねのかみ)、

火の神とは
わかひめきみの神、

ひのでの神とは
彦火々出見神(ひこほほでみのかみ)、

竜宮の乙姫殿とは
玉依姫の神様(たまよりひめのかみさま)
のおん事で御座るぞ。

此の方の事 何れ判りて来るぞ。
今はまだ知らしてならん事ぞ。
知らす時節近づいたぞ。

六月十一日、みづの一二Θ。

 


水の巻、第十三帖 (二八七)

 

火と水と申してあろがな。
火つづくぞ。雨つづくぞ。火の災(わざわい)あるぞ。
水の災あるぞ。火のおかげあるぞ、水の災 気つけよ。
火と水 入り乱れての災あるぞ、
近ふなりたぞ。

火と水の御恵みあるぞ。

一度は神の事も大き声して云へん事あるぞ、
それでも心配するでないぞ。

富士晴れるぞ。
家族幾人居ても金いらぬであろが。

主人(あるぢ)どっしりと座りておれば治まっておろが。

神国の型 残してあるのざぞ。

国治めるに政治はいらぬぞ、経済いらぬぞ。

神おろがめよ、神祭れよ、てんし様おろがめよ。

何もかも皆神に捧げよ、神からいただけよ。

神国治まるぞ。
戦もおさまるぞ。
今の臣民 口先ばかりでまこと申してゐるが、
口ばかりでは、なほ悪いぞ。
言やめて仕へまつれ。

でんぐり返るぞ。

六月十三日、みづのひつくのかみ。

 


285>286
水の巻、第十一帖 (二八五)

 

神第一とすれば神となり、悪魔第一とすれば悪魔となるぞ。

何事も神第一結構。

カイの言霊(かへし)キざぞ。

キが元ぞと知らしてあろが、カイの御用にかかりてくれよ。

何と云ふ結構なことであったかと、始めは苦しいなれど、
皆が喜ぶ様になって来るのざぞ。

先楽しみに苦しめよ。

ぎゅうぎゅうと、しめつけて目の玉がとび出る事あるのざぞ、
そこまでに曇りて居るのざぞ、
はげしく洗濯するぞ。

可愛い子、谷底に突き落さなならんかも知れんぞ、
いよいよ神が表に現はれて神の国に手柄立てさすぞ、
神国光り輝くぞ。

日本にはまだまだ何事あるか判らんぞ。

早く一人でも多く知らしてやれよ。

タマ磨けば磨いただけ先が見えすくぞ。

先見える神徳与へるぞ。

いくらえらい役人頑張りても今迄の事は何も役に立たんぞ。

新しき光の世となるのぞ。
古きもの脱ぎすてよ、と申してあろがな。

まこと心になりたならば自分でも判らん程の結構出て来るぞ。

手柄立てさすぞ。

いくら我張りても我では通らんぞ。

我折りて素直になりて下されよ、これでよいと云ふことないぞ。

いくらつとめても、これでよいと云ふことは、ないのざぞ。

神の一厘のしぐみわかりたら世界一列一平になるぞ。

ますかけひいて、世界の臣民、人民 勇みに勇むぞ。

勇む事 此の方 嬉しきぞ。

富士は何時爆発するのざ、
何処へ逃げたら助かるのぞと云ふ心 我れよしぞ。

何処に居ても救ふ者は救ふと申してあろが。

悪き待つキは悪魔のキざぞ。

結構が結構生むのざぞ。

六月十一日、みづのひつ九か三。

 


水の巻、第十二帖 (二八六)

 

人間心には我(が)があるぞ。

神心には我がないぞ。

我がなくてもならんぞ、我があってはならんぞ。

我がなくてはならず、あってはならん道理分りたか。

神にとけ入れよ。

てんし様にとけ入れよ。

我なくせ、我出せよ。

建替と申すのは、
神界、幽界、顕界にある今までの事を
きれいに塵一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。

今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。

建直しと申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。

御光の世にすることぞ。

てんし様の御稜威(みいつ)輝く御代とする事ぞ。

政治も経済も何もかもなくなるぞ。

食べるものも一時は無くなって仕舞ふぞ。

覚悟なされよ。

正しくひらく道道鳴り出づ、
はじめ苦し、展きゐて、
月鳴る道は弥栄、地ひらき、世ひらき、世むすび、天地栄ゆ、
はじめ和の道、世界の臣民、てん詞様おろがむ時来るのざぞ。

邪魔せずに見物いたされよ、御用はせなならんぞ。

この神示読めよ、声高く。

この神示血とせよ、益人となるぞ。

天地まぜこぜとなるぞ。

六月十二日、みづのひつ九のΘ。